ピアノのレッスンに通ってくださっているのが一番多いのが小学生です。小学生の6年間ではやはりピアノの向上も兼ねてピアノに座っている時間も長いです。特に1年生はまだまだ手も小さいですし、集中力もあまりもたないのは仕方ないです。ピアノを習い始めるのもこの1年生からという方も多いですね。ですので挨拶や先生のお話を聞きお返事をハイ!とできるようにします。とはいってもその日の体調などで出来たり出来なかったり!その繰り返しで生徒さんは日々成長してくださっています。ピアノも音符やリズムも少しずつ理解が深まりピアノの基礎をつけていきます。2年生あたりになるとピアノのレベルも上がり教材も3冊と増えていきます。コツコツと努力する事の大切さや何度も繰り返し練習する大事さ継続する事の大切さを身につけていただければと願っています。
松尾登喜子