教室の考え方

ピアノレッスンで得られる3つの成果を子どもたちに

ピアノレッスンを楽しみ、技術を身に付けるということも素晴らしいことですが、

その過程で子どもたちがこれからの人生を歩んでいく上でも大切なことを学ぶことができると思っています。

幼児期より先生からピアノレッスンを受けることで、礼儀正しさ、言葉使いが自然に身に付き 、切り替えする能力が育ちます。当ピアノ教室ではレッスン前とレッスン後に「よろしくお願いします。」「ありがとうざいました。」とあいさつや、「はい」とお返事出来るよう指導しています。ピアノの椅子に座る姿勢や発表会やおさらい会での御礼の仕方、目線、手の配置、歩き方などの所作も指導しています。レッスン時間を守り、忘れ物をしないという、当たり前のことが当たり前にできるように声掛けを実施しています。毎回のレッスンに通うことにより積み重ねの大切さや、集中力アップ、何度も繰り返し練習による忍耐力を身につけることができます。

努力することで得られる達成感を得られます

一生懸命に練習して上達することで努力することの大切さ、

そして努力の結果の達成感を「体で覚える」ことができるのがピアノレッスンの素晴らしいところです。
通常レッスンでは、ピアノの基礎を大切に、一人一人のペースに合わせてレッスンを実施しております。おさらい会では、グループに分けて発表します。幼児グループは先生と連弾、ピアノソロ、リズムアンサンブルを発表します。小学生チームは、課題曲、自由曲、生徒さん同士での連弾を発表します。連弾は、ディズニー曲、アニメ曲など楽しい楽曲を選んでいます。1年半ごとにピアノ発表会を、舞台ホールで実施しております。発表会ではお一人、2ステージを発表します。（ピアノソロの他に連弾またはアンサンブル）

当ピアノ教室では、お1人お1人のレベルに合わせて、ピアノレッスンをサポートします。

感性と豊かな表現力が身につきます

ある部分は力強く、ある部分はやさしく繊細に・・・
ただピアノを弾くだけでなく曲の表情を理解しそれを表現することまでを学びますので、

感受性や表現力などの感性が磨かれます。

「この部分はどんな感じだと思う？」という問いかけや、教師の演奏を聴くことにより、音色を聴き分ける力、言葉の表現力が身に付きます。

楽しむことを体感できます

ピアノを弾くだけでなく、歌ったり、リズム練習をしたり、音楽ワークをしたり・・・
音楽を楽しむことを知っている人生は素敵なものです。
子どもにとって一生の宝ものになるにちがいありません。

 ピアノ伴奏に合わせてリズムをとります。発表会ではリズムアンサンブルで舞台に立ちます。振り付けも覚えて楽しいですね。

大人のピアノは楽しいピアノを

楽しむための音楽、ピアノを学ぶのに遅いも速いもありません。
初心者の方は、基礎から学び、楽しむ事をモットーにレッスンを進めています。
昔にレッスンをやめてしまった方も、もう1度チャレンジ。憧れの曲を弾けるように指導しています。

講師プロフィール

松尾登喜子

華頂女子高等学校音楽科卒業（ピアノ専攻）。

大阪音楽大学ピアノ科卒業。

中学校音楽講師（吹奏楽部顧問経験あり、県吹奏楽コンクール小編成の部金賞受賞）、ヤマハ音楽教室講師を経てピアノ教室を開く。

現在、大阪音楽大学付属音楽院にてピアノアンサンブル個人コース（伊藤勝氏に師事）、ピアノ個人レッスン（北野裕司氏に師事）で研鑽中。英国王立ウェールズ音楽大学教授安良岡ゆう氏によるヴァイオリン＆ピアノマスターズクラスに参加。
ピアノデュオ、ピアノソロで演奏活動中。

守山音楽連盟会員、奏琵の会メンバー

一男一女の母です。